福岡の老舗・かば田の「昆布漬けめんたい 露」!旨みたっぷりの味をレビュー
昆布の旨みがじっくり染み込んだ、福岡「かば田」の昆布漬け辛子めんたい。
地元でも「間違いない明太子」として知られています。
辛さの中に、昆布だしのまろやかさと深いコク。
ひと口食べると「あ、好きなやつだ」と思わせてくれる味です。

福岡育ちとして明太子はよく食べますが、その中でもかば田はつい選んでしまう存在。
今回は、実際に食べてみて感じたことをまとめてみました。
明太子好きの方の参考になればうれしいです。
かば田の明太子とは?
福岡を代表する辛子明太子の中でも、特に地元で長く愛されている「かば田」。
創業は大正10年(1921年)。老舗として100年以上の歴史を持ち、今もなおファンを増やし続けています。
「どこよりも美味しく、安心して食べてもらいたい」
その思いから、原料の仕入れから製造、販売まで一貫して自社で行っているのが「かば田」の大きな強みです。
衛生面の管理も専門店ならではの厳しさ。
プロの目で選んだ新鮮なスケソウダラの卵と、北海道産の肉厚昆布を使用し、ていねいに仕込みから漬け込みまで進められます。
昆布漬けのこだわり
かば田といえば「昆布漬け明太子」というほど定番の商品。
明太子を昆布と一緒に漬け込むことで、昆布の旨み成分がじっくりと染み込みます。
一般的な明太子より、辛さの角がとれてまろやか。
ひと粒ひと粒のコクと深みが引き立ち、食べた瞬間に違いがわかる味わいです。
プチプチ食感と贅沢なボリューム感「露」
今回レビューする「露」は、粒がしっかり立っていて、見た目からして迫力があります。
「目付け(めつけ)」と呼ばれる、たらこの中でも特にふくよかで良質な卵を使用しているため、食感の満足度が高いです。
箱を開けた瞬間に伝わる上品さと食欲をそそる存在感
パッケージでまず目に入るのは、落ち着いた和のデザイン。
黒地に赤い渦模様が映え、老舗らしい風格の中にモダンさも感じられます。
贈り物にもぴったりで、上品で高級感のある雰囲気です。






そっと取り出すと、中には艶やかな明太子がぎっしり。
やや濃いめの赤色が印象的で、見ただけで味の深みが伝わってきます。
大ぶりの明太子の上にはとろんとした昆布が重なり、
一目で「昆布漬け明太子」とわかる存在感。



タレもたっぷり入っていて、パックを開けた瞬間から食欲をそそる香りが広がります。
\昆布漬辛子めんたいを見る/
明太子の賞味期限とおすすめ保存法
■ 冷蔵保存
- 温度の目安:+5℃以下
- 保存期間:14日(できるだけ早めに)
- ポイント:開封後は早めに食べ切るのがおすすめ。長く置くと風味が落ちます。
■ 冷凍保存
- 温度の目安:−18℃以下
- 保存期間:約30日間
- ポイント:小分けにしてラップで包み、密閉容器に入れて冷凍。
食べる分だけ取り出して、冷蔵庫で自然解凍します。
【実食レビュー】老舗の味「かば田の明太子」はやっぱり違う?




明太子の粒感・食感
かば田の明太子は、まず粒がしっかり!
ひと口食べると、プチプチっと弾けるような食感がたまりません。
皮もほどよい張りがあって、噛むたびに明太子の旨みと辛みがじゅわっと広がります。



「雷」や「露」などの商品は、一本が大きめで存在感あり。
パックを開けたときのボリューム感にもテンションが上がります。
昆布の旨みと辛さのバランス
昆布の旨みがしっかり染みていて、ただ辛いだけじゃないんです。
ピリッとした辛さの奥に、だしのような深いコクを感じます。
全体的に塩気もまろやかで、ご飯が止まらなくなるおいしさ。
「露」は辛さ控えめで上品な味わい、「雷」はピリッと刺激のある辛口タイプ。
気分や好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。




かば田の明太子はどこで買える?
| サイト名 | 特徴 |
|---|---|
| かば田公式オンラインショップ | 明太子の全ラインナップが揃っていて、限定商品やギフトセットも充実。包装やのし対応も細かく選べるので、 |
| 楽天市場(かば田 公式ストア) | ポイントが貯まる・使えるのが魅力。レビュー件数も多く、実際の購入者の声を参考にできる。 |
一度食べたら忘れられない、昆布の旨み
かば田の明太子は、見た目から味まで全部が丁寧で上品。
プチプチとした食感や、昆布の旨みがきいた奥深い味わいは、さすが老舗の味です。
「辛いのが苦手」という人でも食べやすいものから、しっかり辛口タイプまで揃っているので好みに合わせて選べるのも魅力。
贈り物としても喜ばれるし、自分用にちょっと贅沢したい日にもおすすめです。



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